ランチ難民
オフィス街とは程遠い片田舎。
まさかこんなところで
ランチ難民になるとは。
餓鬼の奇声や、難聴大声ジジイのいる店のメシほど
不味いものはない。
店の端でしゃべってるのが店内に響き渡る、
そんな明らかに常軌を逸したボリューム。
羞恥心の欠片もないんだろうな。
スタッフもスタッフで、
間違った「お客様=神様」観が染み付いているのか
そういう輩に注意もしない。
接客の経験もあるんだが、
自分が中の人として働くと
上司や経営者から「お客様は云々」叩き込まれる。
が、いざ他の店の客になると、
他の「神様」に比べ蔑ろにされたり
貧乏くじを引かされたりする。
何 故 な の か
そんなわけで早く昼飯食いたいんだが
どこもかしこも上記のような店しかねえ。